BOSEのスポーツ向けイヤホンSIE2i を買ってレビューしてみた
今回はコチラBose SIE2i sport headphonesを紹介したいと思います。
使っていたイヤホンが断線したので新しいイヤホンを探していたところ、佐野プレミアムアウトレットでBoseを見つけまして、なんとなくイヤホンを見ていたところ税込1万円の表示が!そこまで音質にこだわっているわけでもないので、1万でBoseのイヤホンが買えるなら・・・というミーハー心で手にしてみました。
わたしの使用頻度では、休日に電車や新幹線などで移動中に聞くというのが多くを占めており、日常では基本的には使用しません(移動は基本的に車なので)。また、普段とくに運動もしていないので、運動しながら・・・ということもありません。
名前にスポーツヘッドフォンとありますが、普通のイヤフォンとして使用することを目的として購入しました。
ついでに、オーディオプレイヤーはiPod touchで、ときたまiPhone5も使用します。
では、Bose SIE2i sport headphonesとはどういった商品なのでしょうか。
Boseの公式サイトによると、
SIE2i sport headphones は、エクササイズ専用に開発されたスポーツヘッドホンです。定評のある ボーズ・インイヤーヘッドホンの音質・着け心地・装着安定性はそのままに、汗や水しぶきに強い防滴性能と優れた耐久性を実現しました。
- サイズ・機能を超えたオーディオパフォーマンス。
- エクササイズ中もしっかり耳にフィット。
- 汗や水しぶきにも強い防滴仕様と優れた耐久性。
- ランニングなどにも便利なアームバンドを付属。
と紹介されています。
実はSIE2i sport headphonesは、「SIE2」と「SIE2i」の2種類ありまして、購入したのは「SIE2i」です。
違いはSIEi2にはiPhoneなどに対応したリモコンマイク付きになっています。
カラーはiPhone4まで対応の旧型ではグリーンとオレンジの2色展開、iPhone5まで対応している新型ではパープルとブルーが追加して4色展開になっているようです。
ちなみに今回私は旧型のグリーンを購入。
それでは、文章だけでは分かりにくいと思いますので、写真と一緒に説明していきましょう。
パッケージはこのようになっています。
ここにiPhone4/4s対応アームバンド付属とのシールが貼っていますが、実はアウトレットで安く手に入った理由がここにあります。
最新のiPhone5sやiPhone 5はサイズが大きくなってしまったので、それ以前の機種でないとアームバンドに入らないです。
ですが、わたしは運動しながら使用することはないので、その問題はクリアできるということです。
裏側はこんな感じ。アウトレットのスタンプが押されています。
箱の中身はこちら
左上から時計まわりに、
アームバンド、延長コード、説明書、イヤフォン本体、イヤーピースSとLです。
イヤーピースはS、M、Lの3種類があって、Mは最初からついています。
カナルタイプともちょっと違く、独自のウィング型シリコン製イヤーチップ「Stay Hearチップ」を採用しているそうです。この形状だと耳に深く押しこまなくても外れにくく、外の音を適度に聞こえるようになっており、屋外のランニングに適しているそうです。
私の場合、新幹線や電車の車内アナウンスが聞こえやすくてよかったです。
これがマイク付きリモコン。
このマイク付きリモコンが、想像以上にいい仕事をしてくれました。
表がボリュームボタン(上下の+と-)とスタート/ストップボタン(中央)。
中央のボタンを素早く2回押すと、曲送り、3回連続で押すと曲戻しができました。
そして、中央ボタンを長押しすると、なんとSiriが起動!
そのまま「~~へ電話をかけて」というと、画面にタッチすることなく電話をかけ、通話することができました!ついでに、通話中に中央ボタンを押すと通話を終了できます。
イヤホンケーブルです。
プラグ形状:φ3.5mm 4極ミニプラグでケーブルの長さ:75cmとなっています。
クリップが付いているので服に挟んでおけば運動中もコードが邪魔になりません。
付属の延長ケーブルの長さは53cm
アームバンドを使用する運動時には短めのそのままで使用し、運動以外で使用する際に延長コードで長くして使えるようになってます。
これがアームバンド。
Reebok社と共同開発したもので、伸縮性・通気性のある素材になっています。手洗いが可能になってます。
前面が画面をタッチできるプラスチック素材が採用されています。
バンド部分にイヤフォンのコードがまとめられるようになっています。
裏側からiPhone等を差し込めるようになってます。
ロッカーや自宅の鍵を入れることができるポケットもついています。
私が持ってるiPhone5と比べた画像です。
むりくり入れると何とか入ります。
ですが、ふたがしっかり閉まらないので、あまりお勧めしません。
そして、iPhone5のイヤホンジャックの穴もアームバンドの穴に合っていません。
iPod touchです。
何世代のかは忘れましたが、アイコンが縦5列までしか入らないタイプなので、iPhone4や4sと同じかそれより薄いタイプになってます。
入れてみると、ぴったり!
後ろもふたがきちんと閉まります。
装着すると、こんな感じです。
イヤーピースです。
StayHearチップの交換はとっても簡単です。
この出っ張りをStayHearチップに入れ込みます。
サイズはS~Lすべて試してみましたが、結局Mサイズにしました。
イヤーピースにもBoseの文字があります、さすが。
偽物にはないらしい。
耳に入れてみると、カナルタイプほどしっかり入らないので、「ん?大丈夫か?」と思うんですけど、もちろん大丈夫です。
入りすぎないので、耳穴への負担が少ないです。また、外の音が程良く入ってくるので、声を掛けられてもわざわざイヤフォンを外さなくても会話もできないことないです。
ですが、カナルタイプより音漏れがあるので、音量には注意してください。
音質については、私は詳しいほうではないのでしっかりとしたレビューは控えますが、一般的に考えていい音質だと思います。ついでに、サカナクションの「アルクアラウンド」を聴いた時、音が360度使って聞こえてきて感動しました。
このイヤホンの後に100均のイヤホンで聴いてみたら、カシャカシャ軽い音で聞いていられませんでした(笑)
使ってみて個人的に一番満足しているところは、マイク機能!
車を運転するとき、Bluetooth機能が車についてないのでスピーカーフォンにして通話してたんですが、これを買ってからはかけるのも受けるのもワンタッチでできて超便利で重宝してます。
Bose SIE2i sport headphones (Green) 新品価格 |
関連記事
スポーツイヤホン・イヤーフック RS Earphone #02 White / RSEP02Wを買ってみた
去年からマラソンを始めたのですが、ずっと一人で淡々と走っているのはつまらなく音楽を聞きながら
ジョンマスターオーガニックのアルガンオイルを買って使ってみた。
今回はマイブームのjohn masters organics(ジョンマスターオーガニックのアルガンオ
明るさを3段階で調整出来る、超エコなORION製LED電球 LEC6AL26/M と LEC7AN26/M を買ってみた。
巷で噂のLED電球ですが、2013年2月現在も電球、蛍光灯タイプと比べ、まだまだ高額なため、
家庭用浄水器 東レの「高除去版 トレビーノスーパータッチ903V SX903V お買い得セット」を買ってみた
今回購入した物は東レから出ている高除去版の家庭用浄水器 トレビーノ スーパータッチ903V(
スタジオクリップのストレージバック「Kururin」をランドリーバック用に買ってみた
ケーヨーD2で1年ほど前に1000円程度で買ったランドリーバックがコンパクトに収納できることからとて
KIRIBAIの「足の冷えない不思議なくつ下」つま先インナーソックスを試してみた。
今回も靴下を紹介したいのですが、ちょっと変わった靴下になります。 くるぶしソックスより
丸洗いできるYAMAZENの「電気しき毛布(YMS-11)」を買ってみた
冬場の仕事場ではメイン暖房機をガスファンヒーターを使用しているのですが、どうしても酸素が薄く
自分の目をブルーライトから守るために、Zoffの PC用メガネを買ってみた
仕事で1日15時間以上PCモニターとにらめっこしている私は、いつも部屋の明るさに合わせてこま
スエードの靴にAMEDASで防水加工をしてみた。
今回スエードの靴を何足か買ったので防水加工および、汚れにくくするためにコロンブスのAMEDAS(アメ
ジョンマスターオーガニックのシャンプーイブニングPシャンプー(イブニングプリムローズ)を買ってみた
さてさて、今回はこの商品を買ってみました ジョンマスターオーガニック