Let’s　NOTE　CF-S9KYFEDRのメモリ増設のため、Transcend製メモリ　JM1333KSN-8GKを買ってみた

２０１０年９月頃に購入したLet’s　NOTE　S9（CF-S9KYFEDR）が最近頻繁にメモリ不足を起こすため、さくっとメモリ増設をしたいと思います。

購入したのは、Transcend DDR3-1333 の４G2枚セット(JM1333KSN-8GK)を
２０１３年２月現在でアマゾンで4300円弱で購入しすることが出来ます。

仕様は
PC3-10600（DDR3　1333）CL9
４G　２枚セット
永久保証

レッツノートのCF-S9KYFEDRのマザーボードの仕様では、1ソケットに対してメモリは、PC-1333までの最大４Gまでしか認識しません。

誤ってDDR3-1600　８G　1枚または2枚セットなどを買わないようにしましょう。
ネット上で、元々付いている２Gに８Gメモリを１枚追加して１０Gにした方がいましたが、６４BitのWin7では起動すらしないという報告でした。

それと、『取り付けてる前に、ちゃんと調べろよ！』とつっこまれそうですが、1枚だけメモリ交換をするだけなら3分位で終わるのですが、2枚とも交換する場合、レッツノートをかなり分解をして基盤むき出しにしないと、取り付けられないため、私は今回、2枚組のメモリを購入しましたが、実際に４G１枚の計６Gのメモリ増設をしました。

2枚とも交換したい場合は、このサイトを参考にすると良いでしょう。
ただし、もしもの時は自己責任になります。

1枚のみの交換であれば、永久保証付きの下の商品が良いでしょう。
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Transcend JetRam ノートPC用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 4GB 永久保証 JM1333KSN-4G 新品価格 ￥4,380から (2014/1/9 19:45時点)

※メモリ交換をする際に絶対にやっておくこと

メモリを交換する前には必ず、レッツノートのバッテリーを外し、バッテリを外した状態で電源を入れ、基盤に残っている電気をしっかり空にしましょう。

メモリ取り付けの際に、基盤に電気が残っている、または流れていると、メモリを挿したときに、通電しショートしてしまう恐れがあります。

取り付け方法

バッテリを外したら、レッツノートをひっくり返し、メモリが刺さっている箇所のカバーを外します。

カバーを外すとメモリが刺さっているので、メモリ両サイドの金具を外側に広げます。
そうするとメモリが斜め上に持ち上がるので、そのままメモリを引き抜きます。

私のレッツノートはHynix　PC-10600　２Gが刺さっていました。

続いて新しいメモリを挿します。
挿す際はメモリの溝の向きに注意して、抜いたときと同じ、すこし斜め上に傾け、スロットルに挿します。

起動確認

メモリを差し込んだら、ちゃんと起動するか＆認識しているか確認しましょう。

確認方法はBIOSでも良いですが、わからない場合は
キーボードの「Fn」＋「Windows」+「Pause」を同時に押して『システムの詳細』を開きます。
「Pause」はDeleteキーの横にあります。

上記のよう6.00Gと認識していればOKです。

※PCが起動しない場合は

基盤とメモリの相性が悪いと、起動しない場合があります。
購入したメモリに不良が無いかを確認する場合、memotest86などでエラーチェックをしましょう。

もし、memotest86のエラーチェックをかけてエラーが1つでも出たら購入先に問い合わせをして交換してもらいましょう。

去年、私が大殺界に入っていたせいか、その年に買ったあらゆる物がほとんど不良に当たりました(笑)
メモリは3，4回程買って全てエラーを吐いて、同じ物を最高3回交換したりもしました(笑)

今年はというと、今のところ3回ほどメモリを購入していますが、まだ1度もエラーは吐いていません。
宝くじ買っていたらもしかしたら当たっていたのかな～(笑)

次はCF-S9KYFEDRにSSDを取り付けようかと検討しています。
狙っているのは2013年2月18日現在最強の
サムスン　840PRO
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840PROはSATA3.0でCF-S9KYFEDRの基盤のSATAポートは2.0のため、840PRO本来の力を発揮することはできませんが、SATA2.0、3.0で互換性があるため、問題なく使用できます。
こちらを購入して取り付けた際は、またレビューをしたいと思います。
それでは！