USB給電のホットアイピロー「USB Eye Warmer」で目の疲れがとれるかやってみた。

仕事やプライベートで1日中パソコンのモニター、スマホを見て、目を酷使している人が多い現代。

ブルーライトをカットするメガネなどで対策するも、やはりそれも限界を感じます。

どうしようもなく目が疲れてしまって目を癒したい、そんなときに役に立つグッツは既に数多くありますが、今回、USB給電のホットアイピロー「USB Eye Warmer」を試してみました。

USB Eye Warmer（イーカイロ USBアイウォーマー）

価格はアマゾンで2700円(税込み)でした。

 仕様詳細

インターフェイス：USB1.1/2.0/3.0
本体サイズ　　　：約247×108×30mm
重量　　　　　　：約330g
ケーブルの長さ　：1.6m
電源　　　　　　：5V 700mA(USB接続)
タイマー　　　　：約15分
ヒーター温度　　：40～45℃（室温２０℃）
素材　　　　　　：ポリエステル（カバー）
カーボンファイバー（ヒーター部分）
シリカゲル（シリカゲルバック）

カラーバリエーションは以下の5種類あります。

さっそく内容物の確認をします。

箱の中身は「本体」と「説明書兼保証書」の2点

上の写真を見てわかるとおり、ケーブルは１．６ｍと長く、多少コンセントが離れていても使う事ができます。

アイピロー本体の目の上に載せない側はモフモフ素材ですが、載せる側はタオル生地のようになっており優しい肌触りです。

また、アイピロー本体はカバーが取り外せ、洗濯も出来るのでとても衛生的です。

他製品を色々見ていましたが、洗えるものは結構少ないように感じました。

カバーを取り外す際は、パチンととめられる「スナップボタン」で2箇所止められているので簡単にカバーが外せます。

中身を取り出すと下のような白い袋が出てきます。

袋の中には透明のビーズ状のものが入っており、説明書を見る限り、ビーズ状のものはシリカゲルとのことです。

白い袋の重量が意外とずっしりしていて、目に効率的に熱を伝えてくれそうです。

ちなみに、臭いは生米の香りがします。(笑)

ひっくり返してヒーター部分を確認してみます。

黒い薄いヒータがケーブルと繋がっています。これも横から引っ張れば簡単に取り外すことができます。

あまりの薄すさとちゃっちい感じで本当に大丈夫？と心配になってしまいます。

リモコン部分はとてもシンプルで突起の部分を押してON/OFFするのみ、横のLEDが赤く光ります。

また、安全のため15分で電源が切れる仕様になっています。

こちらがONにした状態でLEDが赤く光っています。使用の際は別に見るものではないので気になりませんが、とても眩しく感じました。

USB給電なのでパソコンのUSBポートも使えますが、500mA給電のUSBポートではちゃんと温かくならないので、使用する際は最低でも1000mA給電可能なUSB ポートを使用しましょう。

今回私が使用したUSBポートはASUS（エイスース）のNexus7についていた充電用USBアダプターです。

最大1.350mA電流が流せるので、ばっちしです。

もし、使えるUSBアダプターがないという場合はこれなんかがオススメです。

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せっかくなのでワットチェッカーで使用時の消費電力も調べてみました。

５～６Wで推移しているようです。

実際に15分間使って見て、使用後に目の周りを手で触ると、目の周りが熱くなっているため、血流が良くなっているように感じましたが、いつもレンジでチンした熱いおしぼりを目の上に載せているのに慣れているせいか、個人的にはもっとアイピロー本体が温かくなってくれてもいいのかなと感じました。

あと、不満を言えば、頭を動かすとアイピローが簡単にずれてしまうので、固定するために耳掛けがほしいですね。

ただ、気持ちがいいことは確かで、気を抜くとそのまま眠ってしまいそうです。

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